#other「その他」 | |||||||||
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- ジン
[人物]主人公
穀物・麦芽を原料としトショウで香りをつけた無色透明の蒸留酒。
[掲載]すべてに登場
スペルが本来のGINでなくJINGなのは
「頭文字が【G】だとなんか弱いでしょう?」(by熊倉先生)
とのこと。(うなばらひどり)
- キール
[人物]主人公の相棒
フランス・ブルゴーニュ地方ディジョン市の市長キャノン・フェリックス・キール氏が特産のカシスリキュールと辛口の白ワイン(アリゴテ種のブドウで造られるブルゴーニュ・アリゴテ)を使って考案したカクテル。
[掲載]すべてに登場
第2次世界大戦直後市長に就任したキール氏は市の公式レセプション用ドリンクにこれを必ず用意し、市民達はこの口あたりのよいカクテルに市長の名をつけてキールと呼ぶようになった。
レシピ:グラスにクレームドカシスを30cc入れ、冷やした白ワインで満たして軽く混ぜる。カシスの量は好みで加減しても良い。
キール誕生の「アマルコルド編」JINGガールの名前が「カシス」なのは、このレシピと関係があるのかもしれない。(shun,柊ほゆる)
- ぐるぐるねこさん
[その他]マーク
単に「JINGマーク」ともいう。
[掲載]全般
作品中ひんぱんに使用され、いまではもはやJINGの代名詞にまでなった。
三巻の裏表紙にも登場し、アクセサリー、看板、ファッション、お面などありとあらゆるところに出没。 これいちいち調べてたら日が暮れるね(笑)。 蛇足だが、コミックスでは一巻の第一話のおばあさんの杖はこのマークだが、
連載当時は別の猫だった。(どんなのかっていうと、ロゼが登場したときもっているペンの猫を参照)(PENGUIN)
- 通貨
[その他]通貨の種類
[J]
[掲載]ドロボウの都、色彩都市の少女、ゲーム「KING OF BANDIT JING」
JING1巻の17ページ5コマ目の左下に壷らしきものがあるんですが、それに 『82J』 とかかれた紙がはってあります。[金貨の枚数]
ポンピエのオークションで、フィノ及び極楽鳥のオークション時につかわれたオークション開始時の金額
[GP]
フィノ→10000枚
落札金額
極楽鳥→1500枚
ゲーム「KING OF BANDIT JING」における通過の単位(Mr.セキセン,紅茶,EMERALD)
- R・U・R
[その他]小物
名前は『GAME KING OF BANDIT JING』より
[掲載]全般[登場]
ポルボ−ラ編:
太陽石を掘りだすところ
ジンが最初に立ち寄ってる 雑貨屋(?)の中JING on Air編:
[出展]
キルシュさんが犬のおまわりさんのところの女の子からもらったロボットでもある。(女の子はそれの電池を飛行機をうごかす手助けにしようとした)
そのロボットは、あとのほうでジンによって発電所を爆発させるのに使われ、最期のページでは海に浮かんでいた。
女の子のまごころでもあり、物語を印象付ける小物でもある。
カレル・チャペックの小説『R・U・R』から。
Rossum's Universal Robots(ロッサムズ・ユニバーサル・ロボッツ)の頭文字を取ったもので、人造人間すなわちロボットを製造している工場の名称。
※「R・U・R」という名前はゲーム基準です。漫画作品中には出てきていません。(PENGUIN,ガルとパン,アニゼット,CO-1)
- 熊倉裕一先生
[人物]作者
熊倉裕一(くまくらゆういち)
1971年5月生まれ
出身地:新潟
初投稿は「MOPNSTER」。
いたずら科学者がモンスター三人衆を困らせまくる話。らしい。
「双剣伝」は第2作。
ボンボン新人マンガ賞佳作。
94年「コミックボンボン冬休みジャンボ増刊号」に掲載されたデビュー作と呼べる作品。
「楽園少年パンク」(楽園少年=パラダイスボーイと読む)第3作。
なぞの動物と少年の友情&活劇。
そして第4作、「王ドロボウJING」
ボンボン本誌にて連載。先生の初連載作品。
(ただしこの前に「CYBER CROSS」という時計のカラー広告を
94年12月、95年1月の2回にわたってボンボンに描いている)
現在は、マガジンZにて「KING OF BANDIT JING」を連載中。
※情報元はJING第一話が載ったボンボン95年4月号の「ボンボン新人マンガ大賞」の広告。
作品中にお酒の名前をバンバン使ってる割に、
先生本人はお酒が全くだめだそうです。
あと、外出不精とか聞いたことがあるなぁ・・・(柊ほゆる,PENGIN,うなばらひどり)
- タモリはタル
[人物]マンガ家。
熊倉先生のアシスタントをやっていたようで双方のマンガに痕跡がみえる。
[掲載]お互いの作品のさまざまな場例:
1・「JING」3巻。
「TAMORI」と書いて(描いて??)ある所があります。
ポルヴォーラ編でミルキーウェイを渡った回の最後のシーン、右手に見えるお墓の中に。
もう一つはサングリアまでの地図の中に、サングリア周辺の地名(!)として登場してます。
この二つの中には、タモリさん以外の名前もダブって出てますから、
その名前もアシスタントさんの名前なのではないでしょうか。
2・「JING」4巻。
『第七監獄編』で囚人がたくさんいるシーンの一番上のところに、タモリさんの絵があります。
3・「JING」5巻。
タモリはタル(以下タモリ)が女の子を描いているページがいくつかある。(タッチが違うとこ)
その他、床がぬけるコマで通行人のなかにタルの顔したタモリがいる、
老アンゴスチュラと塔の上へいく途中の人物の背中にこっそりと「タモリはタル」と書いてある、
4・JINGアマルコルド編が載っていたボンボン増刊号のタモリのマンガ、
「ガンプ・ザ・ストーン」の背景を熊倉さんがやっている。(タモリがかいたらしいジンもいる)
ちゃんとワク外に「超級おてつだい:熊倉裕一先生」とかいてあるし。
「JING」1巻 アドニス編でジンが船長に怒られてる時のコマの端っこの木箱に
『ストーンザガンプ』って書いてある。ちなみに彼自身はボンボンにて「ロボットポンコッツ」などを連載。
もうご存じかもしれませんがロボポンにも熊倉さんでてる(水筒に書いてある)しデビチルの方でもロボポンがいたりJINGのせりふっぽいのをいってたりしますよ
あ・ついほかの漫画の話を・・・タモリはタル先生関連です。記載のないものを。
<ガンプ・ザ・ストーン>
2話
奉行所がリタイアしてるコマにポル
ガンプ宅の張り紙「HIT JING」
3話
ガンプ宅の張り紙「JING 5 COMING SOON!」
同じページののどの見えない部分でポルが「わーい」と言っている。
奉行所のスケジュールに「くまくら」同じコマで警官がJING5巻を読んでいる。
交通安全の張り紙にポル。そのそばのポスターにぐる猫とJINGの肩の渦巻き。
余談ですがこの漫画にあちこちいるKATUOは熊倉先生のオリジナルキャラだそうで。
(タモリ先生に聞いた話ですが…)
<ロボットポンコッツ>
1巻
冒頭のダンボールにU-1 KU..
同G7決定戦で博士たちの飲んでるビールに「JING BEER」の文字とぐる猫
3巻
マーシャルの飲んでる酒に「KING OF BANDIT JING」
4巻
水筒の柄に「KUMANO YUCHAN」と裕の字が入った熊。
自社張り紙「KING..BANDIT...」
目に付いたものだけでこれだけあるので実際はもっとあったと思います。
ほかの漫画のキャラも普通に出てますからね。この作品(汗)あ、ガンプ・ザ・ストーンの名前の由来は
御家人斬九郎らしいので念のため補足。(PENGIN,Mr.セキセン,ガルとパン,co-1,キツネ,落ち武者,にの。)
- ボンボン
[その他]雑誌名
月刊「コミックボンボン」
王ドロボウJING(今のKING OF BANDIT JING)を連載していた雑誌 幼年誌ながら『JING』というどちらかといえば大人向けの漫画を掲載していたのには敬意を表する(紅茶)